いつも私たち出演者へ温かいご声援を賜り、心より御礼申し上げます。
本年は大阪・関西万博の開催により、多くの外国パビリオンや海外からのお客様が訪れています。
インバウンド需要も好調で、日本を訪れた方々がその魅力を実際に体感・体験し、和の文化への憧れが一層高まっていることを感じます。
今年のテーマは「和と輪」。和の心を大切にし、人と人との輪を広げていきたいという想いを込めました。
私たちはこれまで「WA POP」というジャンルで活動を続けてまいりました。今回も和の世界観をベースに、新しい音楽シーンをお届けしたいと出演者一同考えております。
当日は「俺のフレンチ」の料理とともに、ライブを心ゆくまでお楽しみください。皆様とお会いできますことを、出演者・スタッフ一同、心より楽しみにお待ちしております。

インフォメーション

TOMOCAプロフィール

TOMOCA

国立音楽大学 声楽科出身。
ユニバーサルミュージックよりメジャーデビューを果たし、独自の音楽的世界観を「和POP」と名付け、国内外へと発信を続けるアーティスト。
小室哲哉によるオリジナル楽曲「絆という名の生き甲斐で」は、医療従事者へのエールとしてコロナ禍に広く展開され、多くの共感を呼んだ。
上海万博では、世界的指揮者シャルル・デュトワ率いるフィラデルフィア管弦楽団と並び、音楽功績により表彰。ロンドンで開催された「HYPER JAPAN」では、X JAPAN、VAMPS、May J、でんぱ組.incらと共にメインステージを飾り、国際的な注目を集めた。
現在は、アーティスト活動と並行して、ボーカル・声楽・ゴスペル・青春ポップスなど、多ジャンルにわたる指導を行い、次世代のアーティスト育成にも注力。
ジャンルを超えた表現者としての活動はさらに広がりを見せており、2025年8月10日には大阪・万博のステージに登場予定。
自身が手がけた絵本の読み聞かせとともに、ライブペインター近藤康平とのユニット「IMA(アイマ)」による、音と絵の融合によるライブ・ペインティングステージを全世界に向けて展開する。

IMA(アイマ)プロフィール

IMA(アイマ)

国内外で活躍する和ポップシンガーTOMOCAと、ライヴペインティングパフォーマー近藤康平が、2020年8月のイベントで共演したことをきっかけに、意気投合して組んだ新しいユニット。
琴や尺八等の和楽器の演奏にのせ、TOMOCAが透き通るような歌声で1曲の楽曲を歌唱している間に、近藤康平が曲の世界観やストーリーにリンクする絵画を、即興で1曲につき1枚、ライヴで仕上げていきます。
聴覚(音楽)と視覚(アート)をクロスさせながら同時進行し、ドラマティックな空間と作品を作り出すパフォーマンスは唯一無二の存在です。