国立音楽大学 声楽科出身。
ユニバーサルミュージックよりメジャーデビューを果たし、独自の音楽的世界観を「和POP」と名付け、国内外へと発信を続けるアーティスト。
小室哲哉によるオリジナル楽曲「絆という生き甲斐で」は、医療従事者へのエールとしてコロナ禍に広く展開され、多くの共感を呼んだ。
上海万博では、世界的指揮者シャルル・デュトワ率いるフィラデルフィア管弦楽団と並び、音楽功績により表彰。ロンドンで開催された「HYPER JAPAN」では、X JAPAN、VAMPS、May J、でんぱ組.incらと共にメインステージを飾り、国際的な注目を集めた。
ジャンルを超えた表現者としての活動はますます多彩さを増し、2025年8月10日には大阪・万博のステージを彩った。
現在は全米ヨガアライアンス認定RYT200としての身体知を礎に、声を通じた自己表現を深く探求。 呼吸、重心、そして内なる静けさに耳を澄ませながら、身体と心の感性を磨き、アーティストとしての「声」の幅と奥行きを育んでいる。 技術だけでは届かない領域へと、声を導く。 音楽の本質に触れるために、ジャンルを越え、身体を響かせ、声を解き放つ。 今この瞬間にしか生まれない音を紡ぎながら、自由な表現の場を創造している。

自身が手がけた絵本の読み聞かせとともに、ライブペインター近藤康平とのユニット「IMA（アイマ）」による、音と絵の融合によるライブ・ペインティングステージを全世界に向けて展開する。

国内外で活躍する和ポップシンガーTOMOCAと、ライヴペインティングパフォーマー近藤康平が、2020年8月のイベントで共演したことをきっかけに、意気投合して組んだ新しいユニット。

琴や尺八等の和楽器の演奏にのせ、TOMOCAが透き通るような歌声で1曲の楽曲を歌唱している間に、近藤康平が曲の世界観やストーリーにリンクする絵画を、即興で１曲につき１枚、ライヴで仕上げていきます。

聴覚（音楽）と視覚（アート）をクロスさせながら同時進行し、ドラマティックな空間と作品を作り出すパフォーマンスは唯一無二の存在です。